先日長期優良住宅の申請をしてきた話の続編です。
長期優良住宅の認定の流れは、下記のようになります。
Step 1 - 登録住宅性能評価機関に技術的審査を申請
※先回は(1)の段階でした。
Step 2 - 登録住宅性能評価機関が『適合証』を交付
Step 3 - 所管行政庁(市役所等)に認定申請
Step 4 - 所管行政庁が『認定証』を交付
9日(水)、申請先から訂正箇所の連絡をもらったため、直す作業をしました。
思ったよりも訂正箇所は少なかったので早くできました。
さて、10日(木)は朝から訂正資料を持って行きました。
11日(金)は祝日でお休みなので、何が何でも今日は適合証をもらって、市役所に行くため必死です。
結果、無事に適合証を交付してもらうことができました。・・・(2)の段階です。
一旦会社に戻り、副本を作ります。
評価機関の審査済の印鑑のある書類や図面をそのままコピーする作業です。
ここでできたのが2冊の分厚いファイル!

これを持って、午後から市役所に向かいました。
そして、市役所で申請を行いました。・・・(3)の段階です。
これで、来週あたりに市役所から連絡を待つのみとなりました。
ちなみに、交付された適合証はこのようなもの。

長期優良住宅にするメリット
などがあります。
法の改正により、令和4年2月20日より、若干申請方法が変わります。
書式も変わってくるので、旧来の方法での申請は今回が最後になります。
次回の物件からは新しい申請で行う予定ですので、またお話しできたらと思います。